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# 1年間オンラインOSTを続けてきた中でやってよかった工夫
URL: https://agile-monster.com/blog/online-ost-knowledge/
Published: 2021-03-11
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数年前から日本においてもさまざまなイベントでOST（Open Space Technology）が開催されるようになりました。コロナ禍に入っても、そのままオンラインでOSTが開催されています。

この1年間、運営をしている[製造業アジャイル勉強会](https://beyond-hardware-agile.connpass.com/)を中心にさまざまなイベントでオンラインOSTに参加・運営をしてきた中で、やってよかった工夫を見つけたのでご紹介します。

OSTについてはこちらをどうぞ。

https://agile-monster.com/blog/ost-introduction/

https://agile-monster.com/blog/ost-guide/

https://agile-monster.com/blog/online-ost/

## ファシリテーター指定枠をつくる

どうやったらもっとOSTがおもしろくなるか試行錯誤する中で、参加者の方にたくさん話を聞きました。その中で、

>
>
> 提案してみたいテーマはあるけれど、セッションのファシリテーションをする自信がない
>
>

という声を複数聞くことができました。場慣れしている人ならともかく、そうではない人からするとセッション提案すること自体よりもディスカッションの場をファシリテーションすることに抵抗があるようです。

もちろん失敗してもよい場なので、ファシリテーションに挑戦してもらうことも醍醐味ではあります。その一方でファシリテーションが苦で提案できなくなってしまくらいなら、「ファシリテーションは得意な人がやることにして、テーマだけ提案できる仕組みがあればよいのでは？」と思い、実験してみました。

![ファシリテーター指定枠（緑の四角）を設けたオンラインOSTのテーマ出しボード](./Screen_Shot_2021-03-11_at_18_14_51-1024x700.png)

OSTのテーマだしの際に、「ファシリテーター指定枠」をつくっておきます。上の写真の緑の四角のように、ファシリテーターの名前の枠を用意しておき、そこに置いたテーマはファシリテーターがセッションを進めるというやり方を試してみました。

やってみた結果、参加者の方からはとても好評でした。「ファシリテーションを代わりにやってくれるなら、安心してテーマを出せる」といった声を聞くことができました。また、今回は実験的に自分含めて運営メンバーがファシリテーター枠をつくりましたが、「自分もファシリテーター枠やってみてもいいよ」という参加者の方も何人かいました。

提案したいテーマがあるけどファシリテーションが苦手に感じている人と、ファシリテーションだけやってもいいよ！っていう人とがマッチングする仕組みができたような気がします。おもしろかったので、次回以降も続けていく予定です。

## オンラインOSTも楽しい！

オンラインOSTは、オフラインでやっていたOSTをオンラインに置き換えたというだけでなく、オンラインならではのよさを活かすことができます。オフラインでのOSTとはまた違うよさがオンラインOSTにはあります。

コロナ禍で誰かと雑談する機会が減っている人が多い中で、OSTで会話をすること自体もそうですが、文字でのコミュニケーションとハイブリッドで場が盛り上がる場をぜひ一度体験してみて下さい。

主催している製造業アジャイル勉強会も、毎回OSTをやっていますのでよかったら遊びに来て下さい！イベントページを見てもらえばわかる通り、製造業ではない方も自由に参加いただけます。

https://beyond-hardware-agile.connpass.com/