Agile Japan 2018(年度) サテライト<札幌>にて、モブプログラミングワークショップをしました。モブプロ本発売後はじめてのワークショップだったので、モブプロ本に合わせて導入資料をつくりました。
Agile Japan 2018(年度) サテライト<札幌> - アジャイル札幌 | Doorkeeper
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資料
これからモブプログラミングワークショップを体験する人向けの説明資料として作ったので、皆さんが会社やイベントでやってみるときにお使いいただけるかもしれません。許可は必要ないのでお好きにご使用下さい(感想とか使ったことをTweetしてくださると喜びます)
本の内容に則してワーディングも合わせているので、合わせてご購入いただければ幸いです。
理想的なモビング環境
私のチームでは日常的にモビングをしているんですが、今回の資料作成にあたって理想的なモビング環境について話したものを図にまとめてみました。
ワークショップの準備の際の参考にしていただきたいのもそうですが、現場で本格的に導入する際におねだりできるように資料に入れておきました。
こんな環境でモビングできたらすごくいい仕事ができそうですね!
モブプログラミングはいいぞ!
モブプログラミングワークショップは何度もやってきたんですが、何度やってもこの場が大好きです。
現場でコードを書いている人、久しぶりに書く人、ほとんど書いたことない人…いろんな参加者がいます。普段一緒に働いていない人たちで即席チームをつくり、あまり触ったことがない言語を選択しても、しばらくすると仕事が進んでいきます。最初の立ち上がりに苦労するチームはありますが、だいたい30〜60分経つとどのチームも仕事をしています。
皆さんマジメなのでワークショップが終わった頃に、
「○○ができなかったー」
「もっとこうしたかったー」
と悔しさを口走っていることが多いのですが、こんな条件下で、
- そこそこ動くプロダクトができていて
- 仕事の進め方を何度か変えていて
- 悔しがれるほど仕事に集中できている
ってスゴくないですか?
今回のワークショップのふりかえりで、最&高のメッセージを見つけました。
「笑いながらソース(プロダクト)が完成」
やっぱりプロダクトづくりって最&高です。
モブプログラミングを現場で導入するかどうかはともかく、モブプログラミングで得た学びを普段の仕事に活かして、笑いながら仕事ができるといいですね。
参加して下さった皆さん、運営の皆さん、本当にありがとうございました!!
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