コロナウイルスの影響によって、オフラインで集まって働いていたチームの多くが強制的にリモートワークに切り替えることになりました。オフラインでのコミュニケーションを前提にしていたチームは、リモートワークによって情報が制限されたように感じ、それまで以上にチームでのコミュニケーションの難易度が上がります。
そんな状況において、リモートモブプログラミングへの注目が高まっています。チーム全員でオンライン通話をつないだまま、画面共有をしながら仕事を進めることで、少しでもコミュニケーションコストを下げようというモチベーションでしょう。
そこで、5/12に「リモート時代のモブプログラミング」というイベントを開催しました。参加者・登壇者の皆さん、ありがとうございました。
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リモート時代のモブプログラミング(モブワーク) - connpass
# 本イベントはオンライン開催のイベントです! * 本イベントは Zoom を使って行います * 環境の確認、 ...
moblove.connpass.com
リモートモブプログラミング ー STAY HOME with TEAM ー
私たちのチームでは約3年モブプログラミングを続けており、リモートモブプログラミングに切り替えた後も手応えを感じています。イベントの中でリモートモブプログラミングのコツについて共有をしました。
資料
当日の資料です。
私たちのリモートモブプログラミング
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私たちのチームでは、常にオンライン接続して画面共有をしながら、リモートモブプログラミングをしています。隣りの席にいたメンバーがネットワーク越しになっただけで、同じ画面を見て会話しながらコードを書いているのでほとんど変化を感じませんでした。
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私たちのチームでは、
- Zoom(オンライン通話、画面共有)
- Slack(テキストチャット)
- Visual Studio Code Liveshare(開発環境)
- AWS Workspaces(仮想モブプロ専用マシン、Liveshareのホスト)
という構成でリモートモブプログラミングしています。
リモートモブプログラミングのコツ
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リモートモブプログラミングにおけるコツを10個に厳選して紹介しました。資料の中では1つずつ詳細に触れています。
チームはリモートモブプログラミングから何を学ぶのか
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本当に終わることがあるのかはわかりませんが、アフターコロナの話を耳にするようになりました。いずれにしても、もし出社できる状況になったとして、どのような働くのかチームや組織で話し始めています。
今の環境で学んだことを一過性のものにするのはもったいないです。リモート or オフラインのような極端な選択ではなく、よいところを組み合わせて仕事や状況に合わせて選択できるのがよいのかなと思っています。わくわくしかしないですね。
「モブプログラミング」「モブワーク」お悩み相談
イベントの後半で、チームメンバーと共に銀の弾丸ラジオのオンライン収録をしました。近日公開予定ですので、ぜひそちらもお楽しみに!